面接で落とされてしまう意外なポイント
面接では応募をしてきた人材がその企業にとって必要とされる能力があるかどうかだけを問われるわけではありません。
書類選考や電話とは異なり、面接では担当者と直接対面をしてお互いの表情や声色、動作を確認していくことになります。
ですので全く同じ内容の受け答えであっても、それを言う時の人の印象によっては全く受け取られ方が変わってしまいます。
まずは服装や身だしなみには細心の注意を払い、ドアの開け閉めやお辞儀の方法などについてもしっかりと練習して自然と振る舞えるようにしていきましょう。
面接マナーは本番だけうまくやれば大丈夫と思われがちですが、実は普段からの振る舞いは必ず細かいところに出てきます。
就職活動中は面接時だけでなく普段からも自然にマナーよくふるまえるように常に気持ちを引き締めておきましょう。
ここができないのは致命的な失敗
面接においては人事担当者にいかにしてよい印象を持ってもらえるかどうかが問題になるわけですが、他の何ができてもこれができない人は絶対に選ばれないというポイントもいくつかあります。
細かいポイントを積み重ねても致命的な一点があったがためにそれが今までの評価を台無しにしてしまうこともあるので十分に気をつけていきましょう。
致命的な失敗となることとしてはまず「時間など約束したことを守らない」「必要な連絡を返さない」というようなことがあります。
特にドタキャンをするというのは最悪で、それで本人が落ちてしまうというのは仕方がないとしても、それ以降その人の出身校からは採用を控えるというような不名誉な評価を後輩に残してしまうことにもなりかねません。