就活の長丁場を中だるみなしで過ごすには
新卒で就職活動をする場合には約2年前から、転職活動でも少なくとも数ヶ月~数年は就職活動には時間が必要になります。
就活では業界全体の研究に始まりそれぞれの企業の調査、さらに実際の求人とそれについてくる条件について細かく調べ自分なりの対策をとっていかないといけません。
全くゼロからスタートする就職活動の場合、あまりにもやるべきことが多すぎることから途中でやる気が持続せず、どうしても中だるみの時期が出てきてしまいます。
しかし少しくらいの休憩ならよいのですがあまりにも中だるみの時期が長くなってくると次第に就活そのものへのモチベーションが低下してくるので、次第に「絶対に自分に合った職場を探すんだ」という熱意がなくなってきたりします。
就職活動が成功するかどうかはこの自分なりのモチベーションをどう維持していくことができるかがかなり重要なポイントになってくるため、最後まで気持ちを切らさずに続けていけるよう中だるみを前提にした対策をとっておきましょう。
長期ではなく短期の目標をしっかり立てる
就職活動の目的は言うまでもなく自分の希望に近い就職先から内定をもらうということです。
しかし目標達成までの日数があまりにも長いと、今日今すぐにすべきことというものが見えにくくなりついつい「明日から」という気持ちになりがちになってしまいます。
ですのできちんと計画的に就職活動をしていくためには、長期的な目標だけでなく、短い目標がわかるようなスケジューリングをすることがおすすめになります。
書き込みができるカレンダーや手帳を購入して、月目標や週目標を決め、日々の活動の記録を日記のようにつけていくことで時間をムダにせずコツコツと活動を積み重ねていくことができます。